おもてたんとちがう【アンチポルノ】園子温どうした [映画]
【内容紹介】
園子温監督、ロマンポルノ初監督作品!
獄彩色のファンタジックな世界で、少女の妄想と現実が入り乱れる―
鬼才・園子温監督が贈るアナーキーで過激な美しき問題作。
本作は、園子温監督が脚本を書きおろした完全オリジナルの最新作。
主演を務めるのは、本作が長編映画の単独初主演となる女優・冨手麻妙。
2015年に公開された園作品のほぼ全てに出演し、園が今もっとも成長を期待する若手女優。
見出した俳優が次々とブレイクしている鬼才・園が見初めた新しいミューズとして、冨手麻妙は「園監督の作品のためなら脱ぐ」と 裸上等で難しい役所に挑戦している。
冨手麻妙の相手役には、実力派女優・筒井真理子。
京子のサディスティックな振る舞いを受け止めるマネージャー・典子を演じ、カメレオン女優と評される幅の広い演技力で、映画に堂々たる存在感を残し、物語中盤の<ある仕掛け>に最大限の効果をもたらしている。
極彩色に彩られたファンタジックな世界観で展開する物語には、女性に対する深淵なテーマが秘められている。
園子温が表現の壁をぶち壊す、アナーキーで過激な美しき問題作、開幕。
【ストーリー】
小説家兼アーティストとして時代の寵児となった京子。
獄彩色の部屋に籠もり、マネージャー典子が伝えるスケジュールを分刻みでこなす毎日。
現実と虚構、サディズムとマゾヒズム、自由を不寛容、カリスマと奴隷…?
寝ても覚めても終わらない悪夢。私は京子なのか?京子を演じているのか?
虚構と現実の狭間で、京子の過去の秘密が明らかになっていく―。
【キャスト】
■冨手麻妙 『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』
■筒井真理子 『クワイエットルームにようこそ』『アキレスと亀』『渕に立つ』
■不二子
■小谷早弥花
■吉牟田眞奈
■麻美
■下村愛
■福田愛美
■貴山侑哉
以上、Amazonより引用。
【ネタバレあり感想】
園子温監督といえば、個人的には「冷たい熱帯魚」だと思ってて、あれは役者さんのぶっ飛んだ演技に見応えがあって好きだったの。
でも今回は生理的に無理でした。。
いかにもな芸術的表現が受け付けない。それに、映像美も感じない。
よく分からんけどロマンポルノ・リブート・プロジェクトという企画にしぶしぶ?参加したそうなので、やっつけだったんかなー。
ロマンポルノ・リブート・プロジェクト
http://www.nikkatsu-romanporno.com/reboot/
作中ほとんどが真っ黄色い部屋の中で、終始オーバーな演技を見せられて
見る前は
75分か!短いなー
と感じたのが、見始めると
75分もあるの…?
と苦痛になってくる。
中盤で撮影でした!と分かって安心したのも束の間。
やっぱり意味不明な世界に引き戻されちゃう。
ああ。。現実に帰りたいよお。。
理解力のない私はラストまで観てもちんぷんかんぷんでした!
だから言いたいのはストーリーどうこうよりも、
女優さん脱がなくてよかったやん。
ってところ。
正直エ●は求めてるけどこの映画に関しては脱がんでよかった!
だってエ●くないし。監督が脱がせたがってるように見えただけでなんか嫌でした。
ぶっ飛んでてもいいけどストーリーがある程度成り立った映画を作ってほしいと思いました、まる
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